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SH:関西研修旅行レポート

12月21・22日と関西研修旅行に行ってきました。今回のテーマは『パフォーマンスシューズのすべてを知ること』。

パフォーマンスシューズとは、人間が元々持っている『走る・跳ぶ・蹴る』などの機能を限界にまで高めてくれるシューズのことを言います。

ランニングシューズや陸上用スパイク、サッカースパイクなどがこれに当たります。

研修旅行の目的は、パフォーマンスシューズがどのように作られるのか、またどのように進化して来たのかを知ること。

参加者はシューメーカーコースの1年生13名2年生3名の計16人。1泊2日で3ヵ所を回りました。

 

 

 

まずは、ミムラボ。

三村仁司さんが、2009年に立ち上げたオリジナルブランドです。

「ミムラヒトシ」と聞いてわからない人でも、「イチロー選手や高橋尚子選手、

野口みずき選手の靴を作った人」と言えば、知っている人も多いのでは。

ミムラボでは、足の計測からインソール制作、靴づくりを一貫して行っています。

工場見学では、三村さんに靴づくりをお願いしているプロ野球選手や大リーガー、

プロサッカー選手のスパイクサンプルや材料などを見たり、三村さんからも直接お

話を聞くことが出来たりと大満足でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、兵庫シューズ。

名前だけではわかりませんが、世界的に有名なスポーツブランドのサッカースパ

イクや、野球スパイクを生産しています。

工場内を卒業生(5期生)の岡田君が丁寧に案内してくれました。

兵庫シューズでは多くの卒業生が働いており、当日も黙々と仕事に励む姿を見る

ことができ、その背中からは一流の製品を自分たちが作っているという誇りを感

じることが出来ました。頼もしい限りです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は、アシックススポーツミュージアム。

アシックスの歴史や、いろいろなパフォーマンスシューズを実際に触れることが

出来る施設です。

多くのパフォーマンスシューズを見ることで、どんなに技術が進化をして、素材

やデザインが変わっても、「靴は足を入れるもの」という当たり前だけれども、

一番大事なことを気付かせてくれました。

当日は、デザイナーとして活躍している卒業生4名が顔を出してくれました。

「後輩に一言」とお願いしたところ「たくさんの靴を見るように、いつも見てい

ない靴にほどヒントが隠されている」と実体験から生まれた深い一言が投げかけ

られました。

 

 

 

 

 

 

 

今回、今年より「パフォーマンスシューズと体の関係」を講義している江口さんに

同行してもらいました。

江口さんは、アメリカでプロビーチバレープレーヤーとして活躍し、その後アディ

ダスジャパンで10年間商品開発に携わっていた、

パフォーマンスシューズに関わる仕事をしたい学生には目標となる方です。

夕食の席では商品開発の裏話やメッシ(バルセロナ)のインソールづくりの話

(スゴイ!!)サッカー日本代表とアディダスジャパンで試合をした話など、大盛

り上がりでした。

来年も、江口さんには講義をして頂く予定です。お楽しみに!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この研修旅行で感じたことは世界的なパフォーマンスシューズを生産している工場と

ヒコが深いつながりを持っているということ。

研修旅行をきっかけに、この業界で働くことが自分の『夢』から『目標』に変わった

学生も多いのでは。

目標を達成出来るようにこれからも頑張っていきましょう!!

 

工場内、施設内の写真がすべてNGでしたので外観のみになりました。

ごめんなさい。。。

詳しい話を聞きたい人はSH箕形まで。

 

2011.12.26