この課題は『 Tokyo Style 』という共通テーマをもとに各自が興味を持った“Tokyo”の風景やかたち、色、
素材、テクスチャー、文化などをイメージソースとし、様々な素材実験を行いながらデザイン・制作を進めて
いく、シューメーカーコース・バッグメーカーコースの1年生最終課題です。
会場には個性豊かな作品が並び、1年生最後に相応しい講評会になりました。
講評会では、各学生が作品の制作意図や経緯などを画像を使いながら発表し、選抜された作品が講評されました。
講評はゲスト審査員としてご参加いただきました舘鼻則孝氏、カガリユウスケ氏、ダイアン・ベッカー女史と、
学内からは学校長及び学内教員にて行い、それぞれ違った観点からのコメントを戴くことができ、1年間学んで
きたことに対する自信と2年次へ向けての励みにもなりました。
また、審査員、学生を含めての人気投票も行いましたのでここに最多得票者をご報告します。
シューメーカーコース
小林亮介くん
バッグメーカーコース
井上理香子さん
二人とも最多得票獲得に相応しく、会場も大変盛り上がりました。
改めておめでとうございます。
今回の参加学生全員がこの作品制作及び講評会をを通し、今後の作品制作の糧になるよう教職員一同願っております。
2013.02.28